高層建築物、港湾施設および原子力発電所などの重要構造物および地盤を対象とした地震応答解析のコード開発を行っています。特に３次元汎用解析コードであるTDAP III・FDAP III (FLUSH相当) は、すでに大手建設会社・コンサルタント・研究所等1000以上にも及ぶ機関に導入されています。また、これら自社開発コード、汎用コードおよびオープンソースコードを利用して解析業務も行っています。 なお、2009年版水道施設耐震工法指針・解説(社団法人日本水道協会）に解析例が掲載されています。

■ FEM等による構造解析・地震応答解析プログラムの開発

• 各社の免震装置などの非線形モデルの作成
• 電線などの大変形(有限変形)風応答解析プログラム
• 圧密沈下解析プログラム

■ 構造解析・地震応答解析の前処理(プリ)・後処理(ポスト)プログラムの開発

• メッシュ生成プログラム
• 波形処理プログラム
• プロット表示編集プログラム
• 動画表示(アニメーション)プログラム
• 各種解析コードやプリポストの入出力コンバータ

■ 建築・土木設計支援システムの開発

• LNG、海洋施設、原子炉建屋設計支援
• 配管など設計省力化コンサルタント業務

■ 構造解析・地震応答解析の受託解析業務

• 地盤構造物連成解析(橋梁・原子力プラント)
• 液体連成解析(タンク・上水道・下水道施設・港湾施設)
• 液状化解析