安全なファイル共有方法をお探しではありませんか?
ABCryptDocsで安全な情報共有を始めましょう。
自社内のファイルサーバを使っているかのように、安全な環境でお客様とファイルを共有したい。
設計情報など重要な情報を、特定の人にだけ公開したいが情報漏えいが心配で。
簡単なようでなかなか難しい問題です。
どのように解決されていますか?
クラウド上のドライブに保存してみたら、どうだろう?。
暗号化されていないファイルは情報漏えいの危険性があります。
クラウド上のドライブにファイルを保存した場合、通常ファイルは暗号化されていません。
万が一、クラウド上のドライブに侵入された場合、すべてのファイルが漏えいしてしまう危険があります。
ドライブ全体を暗号化すると安全性は高まりますが、
公開相手をファイル単位で指定できなくなってしまいます。
ファイルを暗号化して、クラウド上のドライブに置けば良いのでは?
復号するためのパスワード管理が大変です。
ファイル単位にパスワードを設定する場合には、それぞれ異なるパスワードにする必要があります。
パスワード生成ツールで、ランダムにパスワードを作れますが、パスワード管理が大変になってしまいますし、
公開する人が増えるたびに、パスワードを伝える必要があるので、誰に教えたのか分からなくなってしまいます。
パスワードを伝えた人が、別の人に伝えてしまうと、管理自体が成り立ちません。
ファイル転送サービスを使って暗号化して送っているから大丈夫。
知らないサイトにファイルを送ることに不安を感じていませんか?
ファイル転送サービスは、ファイルのやり取りにはとても便利なサービスです。
自動的に暗号化してファイルのやり取りを行うこともできますが、
名前の通り、ファイルを転送するサービスでしかありません。
オリジナルなファイルのコピーが、転送先の数だけ増えていくため、
セキュリティの観点からも不安ですし、バージョン管理における完全性の観点からも問題が発生しがちです。
ファイル転送サービスはファイル共有システムにはなりえないのです。
ABCryptDocsではパスワードを管理する必要がありません。
ABCryptDocsでは属性ベース暗号化という手法を用いて、ファイルを暗号化しています。
パスワードではなく、利用者の属性によって暗号化しているため、面倒なパスワードの管理から解放されるのです。
例えば、「A社の社員のみ復号可能」というポリシーを指定をして暗号化したファイルは、「A社の社員である」という属性を持ったユーザのみ参照する事が可能となります。
ABCryptDocsでは利用者が契約したクラウドドライブに、ファイル単位で暗号化して保存します。
ABCryptDocsでは、パスワード管理から解放されているため、
ファイル単位で異なる暗号鍵を使用するという安全性の高い方法を取っても、
利用者は復号鍵を覚えている必要がありません。
復号属性を持っている利用者は、鍵を意識することなくファイルサーバを使っているかのように、必要な資料を参照する事ができるのです。
さらに、利用者が契約したクラウドドライブ上にファイルを保存するため、
他の利用者と保存領域を共有する事がなく、安心して利用する事ができます。