耐震・構造解析シリーズ "Seismic Resistant and Structure Analisis Series"

製品ニュース

TDAP IIIの新バージョンの出荷を開始します

「土木・建築向け汎用3次元動解析プログラム」として、高い評価を頂いておりますTDAP IIIの新バージョン、Ver3.02の出荷を2010年4月下旬を目標に開始する予定です。
年間保守契約をご継続頂いておりますユーザー様には、新バージョンの「インストールCD」と「資料」をお送り致します。
Ver3.01→Ver3.02へのバージョンアップに際して、以下にご紹介致します機能追加、および変更が行われています。(内容については、出荷までに一部変更される場合があります。)
今後ともTDAP IIIシリーズをよろしくお願い致します。

Windows版TDAP III var.3.02について
プロジェクト関連の機能追加
○SI単位系を、データ作成の際の標準としました。
プロジェクトを新規作成した際の初期画面では、力の単位はkN、長さの単位はm、重量と質量の換算係数は1.0となっています。これらの設定は、必要に応じて適宜変更可能です。
構造入力の機能追加
○非線形材料データを、表形式で入力できるよう機能追加しました。
これにより、複数の非線形材料データを一括して入力することが可能になりました。
○固定拘束の個別指定データで、ワイルドカード(任意の数字を意味する記号;”?”)が使えるよう機能追加しました。
時刻歴応答解析の機能追加
○特定の応答成分が最大(最小)になる時間断面を、保存および出力する機能を追加しました。
ArkFemView の機能追加
○ビュー画面に節点番号などを表示したときの、描画速度を改善しました。
○変形前のモデルと変形後のモデルを同時に表示する機能を追加しました。
変形の様子を、より詳しく確認できるようになりました。
○ビュー画面に表示する節点番号などのフォントを変更する機能を追加しました。
Visual 構造入力の機能追加
○節点および要素検索ダイアログで、複数の条件を組み合わせて指定できる機能を追加しました。
例えば、「ある特定の範囲に位置するファイバー要素」という検索が可能になりました。
○マウスでのビュー操作に対応しました。
モデルの平行移動、回転、拡大、縮小がマウス操作で可能になりました。
○部材座標系ベクトルの表示スケールを要素の大きさに対する割合で指定できるように、機能を追加しました。
○選択中の節点または要素の情報をリスト表示できるように機能を追加しました。
節点または要素検索した結果の確認が、容易にできます。
ArkWave の機能追加
○応答スペクトルの改良をしました。従来に比べ、精度の良い計算方法に変更しました。
バッチ版TDAP III var.3.02について
解析モデル規模の拡張
○ Advanced版、Standerd版での解析モデル規模を拡張しました。
モデルにもよりますが、従来より1~4割大きなモデルが解析可能となります。
減衰関連の機能追加
○瞬間剛性比例減衰に、(従来の履歴型減衰に加え)比例型減衰を追加しました。
比例型減衰は、速度がゼロの時には減衰力が働かないタイプの減衰です(制御データDAMPINGで指定)。
○モデル全体ではなく、特定の部分に瞬間剛性比例減衰を指定できる機能を追加しました。
要素特性毎に、減衰の種類を指定できます(構造データSDAMP-CNTLで指定)。
○瞬間剛性比例減衰を選択した場合の、減衰エネルギー計算方法を改良しました。
従来は、瞬間剛性比例減衰の種類(履歴型減衰か比例型減衰か)に拘わらず、減衰エネルギーは比例型減衰として計算されていましたが、瞬間剛性比例減衰の種類を反映するように改良しました。
材料非線形関連の機能追加
○下記の非線形モデルを追加しました。
  • ・基礎浮上り非線形モデル
  • ・修正速度α乗非線形モデル(※従来の「速度α乗非線形モデル」は使用不可となります。)
  • ・BMR(CD)ダンパーモデル
  • ・MC-DP完全弾塑性
要素関連の機能追加
○「2次元ジョイント要素(端点評価)」(NJOINT2D)を追加しました。
○「基礎浮上り回転バネ要素」(BUPLIFT)を追加しました。
大規模モジュールの追加
○大規模解析対応TDAPⅢとして、64ビット版を作成しました。
モジュールサイズは4GByteで、従来より大きいモデルが解析可能となります。
リスト関連の機能追加
○従来は、不つり合い力補正の反復計算をした場合に不つり合い力のプリントを行っていましたが、反復計算を行わない場合にも、不つり合い力のプリントを行うようにしました(制御データINCNTLで指定)。
○拘束が足りない場合のエラーメッセージに、エラーの起きている節点番号と自由度も出力されるようにしました。
○リスト出力される実数値を、Dタイプ表示からEタイプ表示に変更しました(ファイル出力は、従来からEタイプ表示となっています)。
トランスレータの追加
○汎用有限要素法プリ・ポストプロセッサ FemapR と TDAP III/FDAP III の トランスレータを用意しました。
FemapR のデータが、 TDAP III/FDAP III の構造データとして利用できるようになります。
また、 TDAP III/FDAP III の結果を FemapRで確認できます。
トランスレータは、バッチ版 TDAP III/FDAP III、 または Windows版 TDAP III バッチ機能あり をお持ちの方が、ご利用になれます。 ( FemapRはSiemens PLM Software の登録商標です。)
その他
○ 応答スペクトルの改良をしました。従来に比べ、精度の良い計算方法に変更しました。
○ ユーザー定義非線形モデルをプログラミングする際、積分ステップ時間刻みを参照することができるよう改良しました。これにより、計算時に時間刻みの値を用いる非線形モデルの使用が可能になります。
○ 線分布荷重データLDFORCEに、射影面指定機能を追加しました。
○ 段階施工機能を使ったサンプルデータを追加しました。
バッチ版FDAP III var.3.02について
解析モデル規模の拡張
○ Advanced版、Standerd版での解析モデル規模を拡張しました。
モデルにもよりますが、従来より1~4割大きなモデルが解析可能となります。
リスト関連の機能追加
○リスト出力される実数値を、Dタイプ表示からEタイプ表示に変更しました(ファイル出力は、従来からEタイプ表示となっています)。
○エネルギー伝達境界の計算部分で、固有値解析にかかった計算時間のプリントを止めました。これにより、リストの確認が容易になります。
要素関連の機能追加
○「2次元ジョイント要素(端点評価)」(NJOINT2D)を追加しました。
トランスレータの追加
○ 汎用有限要素法プリ・ポストプロセッサ FemapR と TDAP III/FDAP III の トランスレータを用意しました。
Femap® のデータが、 TDAP III/FDAP III の構造データとして利用できるようになります。
また、 TDAP III/FDAP III の結果を FemapRで確認できます。
トランスレータは、バッチ版 TDAP III/FDAP III、 または Windows版 TDAP III バッチ機能あり をお持ちの方が、ご利用になれます。 ( Femap®はSiemens PLM Software の登録商標です。)
その他
○ 応答スペクトルの改良をしました。従来に比べ、精度の良い計算方法に変更しました。
○ 線分布荷重データLDFORCEに、射影面指定機能を追加しました。

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