開発事例

ヒートアイランドモデルによる熱環境解析

当社では、都市域の熱環境予測を行うシミュレーションモデルや街区キャノピーモデルの開発・改良を行ってきました。
モデルを用いて、現状再現、要因分析、改善予測のシミュレーションの実績があります。

都市域の熱環境予測シミュレーションモデルの概要都市域の熱環境予測シミュレーションモデルの概要

技術要素

  • 局地気象を再現できる静力学平衡を仮定した3次元モデル
  • 標高地形に適合した格子系
  • 地表面の熱収支過程をモデル化
  • 標高、土地利用、建物などの数値地図情報の処理
  • 建物、交通からの人工排熱設定のための調査
  • 街区キャノピーモデルは建物密度、側壁面熱収支も考慮

詳細

■都市域の熱環境予測シミュレーション

都市域の熱環境予測シミュレーションモデルには以下の特徴があります。

  • ・大気中での熱と水蒸気の移流・拡散を3次元計算し、温暖化・乾燥化を評価
  • ・都市部での局地風、海陸風、山谷風を再現
  • ・地中、海中の熱拡散も計算、地表面は熱収支計算より評価
  • ・土地利用形態別に熱収支パラメータを設定
  • ・表面付近の空間分解能の詳細化
  • ・人工排熱は建物、交通排熱を顕熱、潜熱別に設定
■街区キャノピーモデル
  • ・スマートシティ構想に関連した熱環境予測ツールとして開発
  • ・街区キャノピーモデルの概念を取り入れた鉛直1次元モデル
■関連業務
  • ・街区スケールの熱環境予測モデルの開発
  • ・室内の温熱環境予測モデルの開発
  • ・排熱の時空間分布の推定(排熱地図の作成)
  • ・街区キャノピーモデルの開発

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